Pixta

おすすめ度(5段階):⭐⭐⭐⭐⭐


Pixtaの基本情報

Pixtaは日本の販売サイトで、2005年より事業を開始しています。マーケットとしては日本が主で海外にも展開、7220万点以上の素材が登録されています。メディアからの信頼も高く、テレビ番組やWeb広告でも非常に多く使用されている印象があります。
クリエーターランキング制度もあり、ランクに応じて収益が変化していきます。

基本情報
1枚あたりの販売収益定額制ダウンロード:0.22クレジット(=24.2円)以上
単品購入:購入価格の22%(=122円)以上
ランク制あり
本拠地・創立年度2005年 日本
主なマーケット日本・海外海外版(英語・中国語・韓国語)サイトでも販売される
言語日本語
最小換金金額なし換金手数料として、220円が必要
換金方法銀行振込三菱UFJ / 三井住友銀行 / 楽天銀行 / ゆうちょ銀行
アップロード枚数制限登録初期:30枚/月
最大:1000枚以上/月
クリエーター数30万人(2019年時点)
審査難易度
独占販売あり
FTP対応
IPTC対応
CSV対応

アップロードの必要情報

入力項目は「タイトル」と「タグ」だけの入力であるため、とてもシンプルです。
また、IPTCに対応しているため、事前準備ができていればワンクリックでのアップロードが可能です。

必要情報条件
①タイトル50文字以内
②タグ最大50個

収益とクリエーターランク

Pixtaの収益はクリエーターランクに応じて決定します。クリエーターランクは直近1年間の販売実績(枚数)により決定されます。

ユーザーがダウンロードする方法として、「単品購入」 「定額制」の2種類があり、ダウンロード数は、単品購入の場合「1回」とカウントとなるが、定額制ダウンロードの場合は5枚で「1回」とカウントとなります。

定額制のダウンロードは14、5ダウンロードで「1回」とカウントされる。

各ダウンロードにおける収益は次の通り。Pixtaでは”クレジット”という単位が使われており、1クレジット=110円となっています。ダウンロードの種類やサイズ、独占販売の有無により収益が異なっており、単品購入の場合は、最低で約100円程度、定額制の場合は30円の収入になります。

単体購入:収益テーブル
定額制ダウンロード:収益テーブル

アップロード枚数

アップロード枚数は、登録直後は30枚/月ですが、制限数が随時調整されるようになっています。
基準は次の通りで、品質の高い写真を正確にアップロードすることが求められます。

  • 作品のセレクトの十分さ(審査でのリジェクトが少ないこと)
  • 販売素材としての品質
  • タグ(情報)づけの適切・正確さ

加えて、自己申告でアップロード枚数の上限を申請することも可能です。